点差を生むのは「やり直す力」。 間違えを放置せず、型で潰して再挑戦する子が最後に伸びます。
やり直す力が実力に変わる理由
一度間違えた問題を「なぜ間違えたか」まで分解し、再挑戦する――このサイクルが知識を“定着した実力”へ変えます。ある生徒は模試で同じ文法を落とし続けていましたが、間違えノートで原因を可視化し、毎日5分の見直しを継続。結果、本番で同形式を確実に得点できるようになりました。
具体ステップ(英語)
- 仕分け:間違いにタグ付け(語彙/文法の型/設問タイプ/長文の分野)。
- 再挑戦:24〜72時間内に再トライ(21日メソッドの復習枠に組み込む)。
- 同形式で再現:文法は同じ型で数問連打。長文は同じ問題の暗記はせず、文学・社会・科学など多分野の初見で対応力を鍛える。
- 週末まとめ:「まだ危ない」だけを抜き出して短時間で再チェック。
ポイント
- 文法・語法:「型」で反復(例:比較・仮定法・関係詞など)。
- 長文:初見対応力重視。同一問題の暗記ではなく、同形式・同難度の素材で読む筋力を上げる。
- 採点基準:答案は「減点されない表現」を優先して整える。
特別な才能は不要です。間違いを放置しない姿勢こそが合否を分けます。青ラボは、この“やり直す力”を自然に育てる設計で伴走します。
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