8割を取るための「捨て問」見極め術――できないのに10分かけるな、一瞬で見極めろ

目標は「全部正解」ではなく過去問8割だからこそ、できないのに10分かけない。一瞬で「捨てる/保留/取る」を見極めるだけで、点は安定します。

原則:8割を取り切るために“全部は解かない”

  • 取り切る問題=確実に正解できる・時間が短い。
  • 保留=あとで戻れば解ける可能性がある。
  • 捨て問=今の自分では重い・時間対効果が悪い(潔く後回し)。

1秒トリアージ:見た瞬間のシグナル

  • 未知語が連発して文意が立たない冒頭文
  • 手順が多い整序・英作文で試行錯誤が必要なもの
  • 設問が長文化&設問数が少なく配点が低い小問
  • 根拠が散在する推論系で、読みに戻りが多そうな設問
  • 過去の演習で解決に5分超かかった型(自分史上“重い型”)

時間配分の型(テンプレ)

  • 1周目:「取れる問題だけ」を高速で回収(各大問をざっと全チェック → 取れる小問だけ解く)
  • 2周目:保留にした小問へ戻る(根拠が1箇所で拾えるものから)
  • 最後:マーク最終確認 → 捨て問は潔くスルー or 消去法で一手だけ

※配分は過去問で自分用に調整。各大問の「平均所要時間」をメモして更新します。

過去問での練習方法

  • ストップウォッチ必須:各小問の経過時間を軽くメモ。
  • 「重い型」リスト化:自分にとって時間を食う設問の特徴を1行で記録。
  • 同形式・同難度の模擬セットを混ぜ、初見でトリアージする練習を繰り返す。

よくある失敗と回避

  • 1問に10分:即保留。戻っても無理なら捨て。
  • マークずれ:大問ごとに小休止して欄を確認(最優先の保険)。
  • 「全部解く病」:8割基準に立ち返るメモを問題用紙の端に。

捨て問は「逃げ」ではなく戦略8割を取り切る設計で、合格点に最短で到達します。

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