最後までやり切った子が合格する

合否を分けるのは「最後までやり切れるか」。奇跡ではなく、春からの設計と徹底反復で合格点を安定させます。

ある生徒は高3の春の時点で判定は厳しめ。ここで方針を固め、21日メソッド+過去問(同形式の模擬を含む)を軸に淡々と積み上げました。長文は「同一問題の暗記」ではなく、同難度・同形式の初見を増やして読み方を固め、文法・語法は再発ミスだけをピンポイントに潰す。

さらに、調子が悪い日でも必ず最後まで解き切る練習を入れました(朝・夜/雑音あり/時間短縮など条件を意図的に変える)。この流れで、秋に7割安定 → 冬に8割安定まで到達。本番で本人を支えたのは、「ここまでやり切った」という事実でした。

大切なのは、量より設計。「同形式を深く」「悪条件でも完走」を習慣にすれば、本番でブレません。青ラボは、この「最後までやり切る仕組み」を提供します。

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