帰国子女が入試で力を発揮するために必要なこと

会話力=合格力ではありません。 入試は“採点基準に合う答案”へ変換できるかが勝負です。

帰国子女の生徒を指導していてよく感じるのは、「英語はできるのに、入試では点が安定しない」という悩みです。会話やエッセイは得意でも、採点基準に沿った書き方・答え方に整えないと減点が続きます。

伸ばす順番(親御さん向けチェックリスト)

  1. 日→英の要旨化:設問の日本語を1文で要旨化→それを英語に。内容をズラさない“翻訳”の訓練。
  2. 英→日の検算:読解・リスニングは正確な日本語で言い換え、意味の取り違いを可視化。
  3. 英作文テンプレ:主張→理由→例 の3ブロック。目安は15語×3文、語彙はシンプルで減点回避を最優先。
  4. 長文は初見×分野分散:文学・社会・科学などに幅を広げ、未知文でも点が取れる読み方を習得。
  5. 形式合わせの演習:過去問と同形式・同難度の初見演習→復習を週2〜3セット。年度は広げつつ、形式は固定。
  6. 添削の二枚看板:AIで文法・構造の誤りを即時検出、ネイティブが自然さ・論理の流れを整える。

実際、自由表現に寄りがちだった帰国生も、上の順番で「減点されない書き方」を徹底すると答案が安定。冬前には過去問で8割±5%へ。持っている英語力を試験で評価される形に変えるだけで、合格力は一気に立ち上がります。


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